NCDアライアンス・ジャパンとは
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NCDアライアンス・ジャパンとは、包括的かつ疾病横断的なNCDs対策の推進のため、日本医療政策機構が運営する市民社会のための協働プラットフォームです。
2013年より約2000の市民団体・学術集団が約170か国で展開する協働プラットフォームであるNCD Allianceの日本窓口として活動し、2019年1月17日にNCD Allianceのフルメンバーとして正式に加盟いたしました。
NCDアライアンス・ジャパンは、患者・当事者の視点から政策課題を抽出し、疾病横断の政策を提言することが重要だと考えています。そのため、国内外の患者・当事者、産官学民などのマルチステークホルダーを結び、その声が活かされ反映される政策提言や、患者・当事者リーダーの育成・支援に取り組んでいます。また、国内外における政策動向をモニタリングし、国内の知見を積極的に世界へ発信することにより、NCDsにおける課題解決へ寄与することを目指しています。
※一般社団法人National Clinical Databaseとは別団体です。
活動概要
NCDアライアンス・ジャパンは、包括的かつ疾病横断的なNCD対策をさらに促進すべく、日本国内のNCDに関連した患者・当事者を含めた産官学民のステークホルダーが集まる協働プラットフォームとして以下の事業を展開していきます。
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政策提言
- NCDにおける疾病横断的な共通課題の解決に向けて、患者・当事者の視点から重点的に取り組むべき課題の特定、国内外における先進事例の紹介、提言書の策定
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患者・当事者支援
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・疾患を超えた患者・当事者間の交流機会の創出
・患者・当事者の政策提言能力やリーダーシップスキル強化を目的とした能力開発の支援
・国が開催する医療政策に関わる検討会・委員会などへの当事者の参加支援
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調査・研究
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・患者・当事者参画の政策立案・決定の好事例に関する事例収集
・患者・当事者協働のNCD政策の実行・普及のための論点抽出・発信
・世論調査の実施
上記活動の他に、また国民に対するNCD認知向上に向けた取り組みとして、NCDアライアンス・ジャパンのウェブサイト、SNSの運営・発信を通じて、NCDの予防と疾病管理における好事例や国際連携を促進していきます。
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