【翻訳公開】非感染性疾患当事者の意義ある参画に関するグローバル憲章(Global Charter on Meaningful Involvement of People Living with NCDs)日本語版(2024年6月14日 )
NCDアライアンス・ジャパンおよび日本医療政策機構は、NCDアライアンス(NCDA: NCD Alliance)が、公表したグローバル憲章である「Global Charter on Meaningful Involvement of People Living with NCDs」の日本語版として、「非感染性疾患(NCDs: noncommunicable diseases)当事者の意義ある参画に関するグローバル憲章」を公表いたしました。
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NCDAは、NCDsの予防と制御を目指し、80以上の国の市民社会を結集している団体です。本憲章は、NCDsの当事者を、その健康・幸福に影響を与える決定過程に含めることを目指したもので、「権利に基づく活動」、「尊重と尊厳」、「市民中心主義」、「公平性」、そして「社会参加」を5つの原則としています。NCDAおよび、NCDアライアンス・ジャパンは、本憲章の原則が多くの関係者に実践され、当事者主体のNCDs対策が強化されることを願っています。