NCDアライアンス・ジャパン(NCD Alliance Japan)の”NCD”は、NCD(National Clinical Database)様の許諾を得て、使用しています。
非感染性疾患(NCDs: Non-communicable diseases)とは、がん・糖尿病・循環器疾患・呼吸器疾患・メンタルヘルスをはじめとする慢性疾患をまとめて総称したものです。NCDは世界の全死亡における最大の死因であり、日本においても喫緊の課題となっています。
NCDアライアンス・ジャパンは、包括的かつ疾病横断的なNCD対策をさらに促進すべく、日本国内のNCDに関連した患者・当事者リーダーを含めた産官学民のステークホルダーが集まるプラットフォームとして以下の事業を展開していきます。
生まれながらの血友病で薬害HIVの当事者となり、相談していた患者支援団体で慢性疾患セルフマネジメントプログラムを紹介され、研修に参加。現在では、複数の患者会・患者支援団体で精力的に活動を推進されている武田飛呂城様にインタビューしました。
20代で悪性リンパ腫と診断され、2度の再発を経験。患者団体での活動を生かし、厚生労働省がん対策推進協議会で患者の立場より委員、会長代理を務めるなど、政策に患者の声を反映する取り組みを展開されている一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長、一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長の天野慎介様にお話をうかがいました。
今回、ご自身も慢性腎炎の当事者であり、一般社団法人ピーペック、一般社団法人ペイシェントフッド代表理事としてご活躍されている宿野部武志様にインタビューを行い、これまでのご活動や今後の展望、想いを語って頂きました。