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WHOの分析:過体重の小児割合への警告

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2014-02-27


WHO(世界保健機関)欧州地域事務局によって発表されたレポートによると、WHO欧州地域では過体重が一般化しつつあり、新たなリスクにさらされています。例えば、13歳の27%及び11歳の33%が過体重または肥満です。(WHOによるとBMI25以上が過体重、BMI30以上が肥満とされる)

「何が標準かという私たちの認識は変化しており、太っている事が普通になってきました。私たちは、その認識が新しい世代に浸透することを防がなければなりません。運動不足は、安価で便利で脂質・塩分・砂糖の多い食べ物を摂取する文化と相まって、極めて有害です」とWHO欧州地域事務局長のZsuzsanna Jakab氏は述べました。

過体重の蔓延を阻止するよう取り組んできた国もあり、フランスや北欧の国々は、少なくともある一定のレベルに保っています。これらの国々は、WHO健康のための政策枠組みであるHealth 2020(健康2020)に沿って、全政府アプローチとセクター間イニシアチブを通じて政策を実施してきました。
この活動には、学校昼食イニシアチブに沿った学校での野菜・果物摂取の促進、摂取量削減のため食品への課税、広告の規制強化、サーベイランスとモニタリングの健全なシステム、特に小児に対する運動促進などが含まれます。

WHOは様々なレベルにおいて以下の行動を提案しています。

  •     国家政府
法的に食産業にも責任を負う事を施行し、食品の情報提供のラベル、栄養素の表示、マーケティングの規制を強く要求

  • 地方政府
健康的な食品を入手可能にし、健康的なライフスタイルと健康的な選択を促進する都市計画とインフラを要求

  • 個人
消費者が適切な情報へのアクセスを通じて、インフォームド・チョイス(情報に基づく選択)をするよう促す

詳細な情報はこちらをご覧ください。

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